漢(おとこ)を育てるもの

花マル伝 1 宿命の出会い (ヤングサンデーコミックス)

花マル伝 1 宿命の出会い (ヤングサンデーコミックス)

 
コンプレックスの塊でだあるが、
純粋で何事にもまっすぐな中学生、花田徹丸こと「花マル」。。。
かっこいい男「木本旭」をライバルと勝手に思い込み
柔道部に追うように入部。
底抜けな勘違いと努力で全国大会にも出場…そして個人選優勝
と柔道による花田少年の成長漫画全19巻。
そして続編に続く
 
新・花マル伝 1 (ヤングサンデーコミックス)

新・花マル伝 1 (ヤングサンデーコミックス)

 
新では、花まるが勝手にライバルと思っていた木本こそ花丸を真のライバルと認め
高校を違え、今度は敵として柔道界に新風を巻き落とす。
オリンピックや真の世界1位を決めるRWC(リアルワールドカップ)出場。。。
そして、ライバル同士の結果はいかに…
 
ライバルこそ男を、男の中の男にみがいてくれると…
 
これは花丸が小学生の卒業文集に書いたものである。
最近にない「漢」を感じるフレーズですね。
本当にライバルや真の友人は見つけにくいもの。
見つけられたら本当に幸せですよねぇ。。。
でも、現代の薄れてきた「根性論」ってまだ捨ててはいけないと思うおいらって・・・